特集 FEATURE Vol.13 / 2022 Autumn Winter “NISHIMOTO IS THE MOUTH”
「赤ん坊は神であり、西本はその声を聴ける唯一の存在。西本は口である。」をコンセプトに架空のカルトクラブ「NISHIMOTO IS THE MOUTH」が誕生しました。この謎に包まれたドメスティックブランド“NISHIMOTO IS THE MOUTH”についてBOOMERANG STAFF丸山と今井が語り合いました。 まずはブランド背景からですね。NISHIMOTO IS THE MOUTHのディレクターである西本克利氏はvisvimに勤めていた経歴を持っており、退職後アパレル仲間でブランドをスタートしたのがきっかけですよね。 そうですね。「赤ん坊は神であり、西本はその声を聴ける唯一の存在。西本は口である。」をコンセプトに架空のカルトクラブの“預言者”という立ち位置でこのブランドを手がけています。西本氏は顔から足の先まで全身トライバルタトゥーが入っており、この出で立ちも話題にことかかないです。 初めて見た方でも絶対に忘れないインパクトがありますからね(笑)今回は既存のコンセプトに加えて“仮想通貨”を取り入れたデザインも加わりよりパワーアップしています。 仮想通貨や暗号資産など分野でも動いていくと言っているので、今後の動向が非常に楽しみなブランドの一つでもありますね。 確かに。ここ最近注目度も高く話題性がありますからね。BOOMERANGの取扱いブランドの中でもアンダーグラウンドな方ではありますが・・・着実にファンは増えているかなと。 お客様からもお問い合わせが多いブランドです。『これどんなブランドです?』とよく言われましたので。良い意味で尖っているので店頭で接客していても楽しいです(笑)ディレクターの西本さんはYouTubeなどのSNS媒体でもご活躍されているので皆さんにも是非チェックしてもらえたら嬉しいですね。 NIM-L11Cそれでは入荷商品についてですが、まずはこのスタンダードアイテムのシャツについてです。NISHIMOTO IS THE MOUTHの定番アイテムで根強く人気がありますね。 フロントに西本氏の顔がプリントされ、バックに赤ん坊のプリントが施されています。 もし迷ってらっしゃる方にお勧めするとしたら、まずはこのTシャツからですかね。 今井:そうですね。スタンダードラインから手に取っていただきこのブランドのファンになってもらえたら嬉しいですね。 NIM-L13G続いてこのフーディですね。スタンダードラインのフーディにポップな配色でプリントを施した一枚です。 こちらもTシャツ同様にビックシルエットです。スタンダードラインでモノクロのシリーズもあるのですが、こちらはロゴの箇所にラメプリントを施してカラフルに仕上げています。 またモノクロのトーンとは異なった表情になりますね。ここまでカラフルなのは今回初でしたっけ? 初ですね!男性だけでなく女性のお客様にも着用できるモデルかと思います。 NIM-P001このコーチジャケットも人気アイテムですよね。ブランドが出している唯一のアウターになっておりアイコニックな一着かと思います。 軽い着心地で快適に着用できますね。裏地には柔らかなフリース素材を使用しているのでスウェットやTシャツの上からでも気軽に羽織れます。秋口にも最適ですね。 今季のテーマでもある“PROPHET(預言者)”をベースに仕上げたデザインなっており、テーマを反映した一着です。街で着用したら映えますね。 間違いなく目にとまりますよね!“NISHIMOTO IS THE MOUTH”のアイテムはブランドの世界観がハッキリと表現されているので、このブランドの世界観を知っていただき魅了してもらえたら嬉しいですね(笑)
丸山 翔太 Shota Maruyama マネージャー
長野市のセレクトショップを牽引する「BOOMERANG(ブーメラン)」のマネージャー。活動内容は多岐にわたり、日々の販売業務は勿論、店舗管理、マーケティングなど幅広い業務に携わる。また、バイイングではオリジナリティ溢れる商品をセレクトすることに定評があり、感度の高いお客様からも熱烈な支持を受けている。 今井 修司 Shuji Imai 店長
長野市のセレクトショップを牽引する「BOOMERANG(ブーメラン)」の店長。多数のアパレルショップを経験した後、新たなチャレンジがしたいとBOOMERANGにジョイン。自身の経験を生かした店舗運営を行う。コミュニケーションを第一に現場主義を徹底する。お店とお客様のパイプ役を担い、年代問わず幅広いお客様から支持される。 |